調査から対策までのフロー
問題解決型の最適な調査・対策を、最適な体制でー専門を活かしたネットワーク。不動産取引上、生じうる様々な土壌汚染問題に関して、各ステージで最善のソリューションを提供いたします。
マックスエンジニアリングが提供するソリューション
「過剰ではなく、状況を見極め＜必須＞を考える」
地歴調査1
地歴調査とは
土地の利用履歴を登記簿謄本、空中写真、古地図などで検証し、現地踏査やヒアリングで得られた情報と統合して、土壌汚染の可能性（リスク）を診断します。
リスク
コミュニケーション
リスク分析
- ●範囲の特定
- ●リスクの特定
- ●リスクの予測
土壌汚染によって引き起こされる危険性を特定し、土地の利用状況によって生じる環境と利害関係者へのリスクを推定します。調査対象となる土地の利用者だけでなく、周辺住民やその他関わりを持つ可能性のある人々へのリスク予測も行います。また、土壌汚染は資産価値にも影響をおよぼすため、法定の適用範囲を定義し、適切な対処方法をご提案いたします。
汚染の可能性がなければ
ここで調査終了
汚染の可能性
概況調査2表層土壌調査
概況調査とは
土地の表層部分約1m以浅の試料を採取して、室内分析を行います。汚染の範囲がどれくらい広がっているのか、平面的に特定します。
土壌溶出量
含有量調査
- コア抜き
- ハンドオーガー
による掘削 - 土壌試料採取
- 埋め戻し（施工後）
土壌ガス調査
- ハンマードリル
による削孔 - ボーリングバー
による削孔 - 土壌ガス採取
- 埋め戻し（施工後）
リスク
コミュニケーション
リスク評価
リスク推定
- ●リスクの許容性
- ●選択肢の分析
社会経済性や環境側面を考慮し、汚染物質が人体に対してどれくらいの頻度でどのような影響をおよぼすかについて説明します。また、リスクを低減させるための適切な方法やどれくらいの期間、リスク低減措置を行なわなくてはならないのかについても詳しくお話します。サイトアセッサーが利害関係者の方たちとの対話を通して、適切な解決方法をアセスメントいたします。
汚染の可能性がなければ
ここで調査終了
汚染の有無
詳細調査3ボーリング調査
地下水調査
詳細調査とは
深部(5〜10m)の試料を採取して汚染が浸透している範囲を3次元的に把握し、 その調査結果によって、対策施工範囲を明確にします｡
- 簡易ボーリング機に
よる掘削 - 地下水採取
対策施工4
調査により明確となった汚染状況を改善するために、独自のネットワークを駆使し、汚染状況に応じた最新の技術を選び提供いたします。 優れた土壌改良技術と適切な価格を同時に提供することが可能です。
リスク
コミュニケーション
リスク低減・管理
- ●対策の実行
- ●監視
リスクを監視し、かつ削減するための方法を実現可能な範囲内で決定します。サイトアセッサーが土地利用に関わる利害関係者間の意思疎通を行ない、対応措置案に対する容認度を確認します。また、土地の利用中にも監視が必要とされる場合には、法で定められた期限まで定期的にモニタリングを行ない責任を持って完了させます。
モニタリング5
調査、対策施工終了後も、
アフターフォローと
リスクコミュニケーションを
適宜実施していきます。